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J-GLOBAL ID:201102276915793164   整理番号:11A1690388

組積造構造物に関する中規模剛性及びラインインターフェイス要素の二次元計算フレームワーク

Two-dimensional computational framework of meso-scale rigid and line interface elements for masonry structures
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 3657-3667  発行年: 2011年12月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,組積造構造物をモデル化するために,非線形ラインインターフェイス要素とともに剛性要素を用いた。モデル化手法は,二次元(2D)に焦点を当て,構成要素の面内挙動を,伝統的有限要素法でモデル化する代わりに,剛性要素及び非線形ラインインターフェイスで表した。この手法では,構成要素は,伝搬する可能性が高い予め定義した経路に亀裂を認める。本論文では,モデルの誘導及び実行を考察した。さらに,本方法のメッシュ感度を,種々のメッシュ寸法を用いて評価した結果,同モデルは,実験で得られる応答が得られることが分かった。伝統的有限要素法は実際,大規模な組積造構成要素の挙動を予測できるが,計算時間が非常に長い。本研究では,非線形ラインインターフェイスとともに剛性要素を用いると,自由度数を低減できて,計算時間を結果的に短縮できることが分かった。材料モデルは,DIANAに組み込まれたユーザ定義サブルーチンで実行した。アルゴリズム及び材料モデルは,良く記録された実験的研究で実証し,結果は提案手順の能力を明確に示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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その他の構造材料による構造 

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