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J-GLOBAL ID:201102277066509615   整理番号:11A1291106

HepG2細胞におけるヒト蛋白質C発現に及ぼすファルネソイドX受容体活性化の効果とその可能な機序

Effects of farnesoid X receptor activation on human protein C expression in HepG2 cells and its possible mechanism
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1267-1270  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】HepG2細胞でのヒト蛋白質C(PC)発現へのケノデオキシコール酸(CDCA,核内受容体の天然作動薬,ファルネソイドX受容体,FXR)の作用とその下にある関連した機構を調査する。【方法】HepG2細胞を24時間の間25,50または75μmol/Lの用量でFXR作動薬CDCAを用いて処置したあと,RT-PCRを用いて小さいヘテロ二量体パートナー(SHP)とPCのmRNA発現を検出して,リアルタイムPCRをPC mRNA発現のために使用した。ELISAを用いて,HepG2細胞の上澄みでのPCの濃度を検出した。一時的トランスフェクションルシフェラーゼレポート分析を実施して,ヒト胚肝細胞L02細胞にプラスミドVP-FXR発現活性化FXRを共トランスフェクションした後にPCプロモーター作用の変化を分析した。【結果】CDCAは,上澄みでのSHPとPC mRNA発現,およびPC濃度を用量依存的に目立って上昇させた。75μmol/LのCDCAは,DMSOによる処置を受けたそれらに比較して,(4.22±0.97)倍だけPC分泌の量を増加させた。活性化FXRは,PCプロモーターの活性を,L02細胞で,対照群に比較して最高約2.90倍まで強化した。【結論】CDCAはHepG2細胞でFXRを活性化させることができて,PCの上方調整に帰着する。その下にある機構は,PCプロモーターの活性化に関与している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
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