抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】胸腰部脊椎骨折のための負荷分散型分類の改善を調査して,臨床効果を分析する。【方法】標準負荷分散型分類法を,脊柱後弯症変形,脊椎骨圧縮と脊椎内腫瘤に基づいて修正した。2002年6月から2007年1月までの200例の胸腰部脊椎骨折患者を650例の患者からランダムに選択し,平均年齢47.3歳(17-78歳),男性120人,女性80人を含む改善負荷分散型分類法でレトロスペクティブに分析した。この改善分類に沿って,後側手術を105例に前側手術を95例に実施すべきだったが,スコアが7より大きい前側手術の患者27例には他の合併症と経済的理由によって後側手術を実施した。脊髄損傷のために,フランケルAには4例,フランケルBには11例,フランケルCには10例,フランケルDには19例とフランケルEには156例が,術前にあった。【結果】20.3カ月平均期間で,全患者を6カ月から45カ月まで追跡調査した。神経損傷のない156例の患者のうち,我々の神経機能評価に沿って,112例は優れている,32例をは良好,8例は普通,4例は劣るとなり,優秀および良好の率は術後92.3%であった。全患者に対して,フランケルAは4例,フランケルBはなく,フランケルCは4例,フランケルDは15例およびフランケルEは117例が手術後であった。改善された分類に従って6未満のスコアを有する105例の患者は,後側術後,効果に対して満足感を得た。マコーマックの負荷分散型分類によれば,119例の患者はスコアが7よりも多きかったが,改善型分類によると7よりも大きかったのは95例のみであった。24の症例は,単純後側術後の効果に満足を得た。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST