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J-GLOBAL ID：201102277716380035   整理番号：11A0814579

北広島市における下水汚泥の有効利用の取り組み

著者 (1件)： 深尾壯 (北広島市 水道部)
資料名： 再生と利用  (下水汚泥資源利用協議会誌)
巻： 35  号： 131  ページ： 43-47  発行年： 2011年04月01日 
JST資料番号： L7115A  ISSN： 0387-0332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道北広島市の下水道事業は昭和47年に供用を開始し,現在の処理区域面積は1449ha,平成21年度末における対行政人口普及率は96.3%で,主な施設として下水処理場1箇所,汚水ポンプ場2箇所を有している。平成21年度に発生した乾燥汚泥は628tで,農地に562t,公園などの公共施設に8t,春先には18kg入りの袋詰として58tを市民還元している。発生する消化ガスについては,全量を消化タンクの加温用と汚泥乾燥機の汚泥燃料として使用している。バイオマス利用の取り組みとして,北広島市が整備を行うバイオマス混合調整施設の概要を報告した。

シソーラス用語： 北海道 ,  *スラッジ処理 ,  *利用 ,  地球温暖化 ,  バイオマス ,  下水処理施設 ,  肥料 ,  下水ガス ,  汚泥処理 ,  *下水汚泥
準シソーラス用語： *下水スラッジ ,  北広島市 ,  *有効利用

分類 (2件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 下水汚泥 ,  有効利用