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J-GLOBAL ID:201102277886758512   整理番号:11A1393708

低投入型農業による露地栽培トマト増産の事例研究-ペルー海岸沙漠地帯での挑戦-

Case Study on Increasing Tomato Production in the Desert with a Low Input Farming System: Challenges in the Coastal Areas in Peru
著者 (2件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: 258-263  発行年: 2011年08月01日 
JST資料番号: S0046A  ISSN: 0919-9772  CODEN: FFIJER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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トマトは世界でもっとも消費されている野菜であり,またトマトに含まれるミネラルやリコピンといった栄養価値により需要は世界中で増加している。本稿では,南緯0~30度に位置するペルーでパプリカの商業的露地栽培に成功している事例と,同じナス科のトマトの商業的露地栽培に失敗している事例の要因分析およびペルーの商業的規模のトマト栽培による成功事例の背景と要因とを明らかにすることで,ペルーにおける商業的規模のトマト露地栽培の可能性とその成功への条件を導き出すことを目的とした。まず,ペルーにおけるパプリカ栽培の成功要因について述べ,ペルーにおけるトマト栽培の失敗要因,ASKA Projectの成功事例,ICATOM社の成功事例,要約と結論について述べる。
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分類 (2件):
分類
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野菜とその加工品  ,  野菜 
引用文献 (10件):
  • 1) FAO, The State of Food and Agriculture 2010-2011, Rome,2011.
  • 2) R.Angelini,"ilPomodoro'間,ARTServiziEditorialiS.p.A.,Italia, 2010.
  • 3) FAOの統計値に基づく世界の主要なトマト生産量(1億3,000万t、2005)の上位6力国のシェアは以下の通りである。中国(19.5%)、アメリカ(9.5%)、トルコ(6.9%)、インド(5.7%)、エジプト(4.8%)、イタリア(4.6%)。上位6力国で生産量全体の51%を占め、しかも上位6力国は、北緯30~40度、南緯30~40度に集中している。
  • 4) E. Heuvelink ed., "Tomatoes", CABI Publishing, UK, 2005.
  • 5) FAOSTAT (http://fao.org/landandwater/agll/agromaps/interactive/page.jspx)(アクセス日:2011年1月17日)のデータでは、トマト栽培と競合するMAIZE栽培がバイオエタノール・バイオデイーゼル需要で同じ亜熱帯地域で急増している。
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