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J-GLOBAL ID：201102278030753834   整理番号：11A1791928

冷却システム用途のためのシリカやゼオライトに担持した吸湿性塩の水分収着

Water sorption on silica- and zeolite-supported hygroscopic salts for cooling system applications

著者 (5件)： CORTES Farid B. (Escuela de Procesos y Energia, Universidad Nacional de Colombia, sede Medellin, Colombia) ,  CHEJNE Farid (Escuela de Procesos y Energia, Universidad Nacional de Colombia, sede Medellin, Colombia) ,  CARRASCO-MARIN Francisco (Departamento de Quimica Inorganica, Universidad de Granada, 18071 Granada, ESP) ,  PEREZ-CADENAS Agustin F. (Departamento de Quimica Inorganica, Universidad de Granada, 18071 Granada, ESP) ,  MORENO-CASTILLA Carlos (Departamento de Quimica Inorganica, Universidad de Granada, 18071 Granada, ESP)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 53  号： 1  ページ： 219-223  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸湿性塩LiBrやMgCl₂,CaCl₂の担体として,シリカゲルやゼオライト13Xを使用した。シリカやゼオライトに担持した吸湿性塩を,-196°CでのN₂吸着とX線回折によって特性化した。シリカ担体はメソ孔性であったが,ゼオライト担体は微細孔性であった。CaCl₂の分散はシリカ担体上よりゼオライト上ではるかに低くて,ゼオライトの微細孔性は塩によって閉塞された。シリカに担持したCaCl₂は対ゼオライトで優れた水吸収剤であり,ゼオライトに担持したCaCl₂は対ゼオライトで劣った吸収剤であった。シリカ担持の吸湿性塩からの完全な水脱着は,比較的低い温度(100~110°C)で効率的に達することができて,それらを効率的な冷却や空調用途の候補にする。水脱着の等比体積熱が等圧線から得られて,吸着された水の量に依存していた。終りに,SCa33(33wt%のCaCl₂を含むシリカゲル)-水蒸気組の熱力学的な冷却サイクルは0.83の性能の係数を示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *収着剤 ,  乾燥剤 ,  *塩化カルシウム ,  キャリア ,  シリカゲル ,  合成ゼオライト ,  保持容量 ,  脱着 ,  閉塞 ,  空気調和 ,  吸収式ヒートポンプ ,  *吸収冷温水機
準シソーラス用語： 吸湿剤

分類 (2件)： その他の無機工業薬品,無機材料  (YB02090K) ,  空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 冷却システム ,  用途 ,  シリカ ,  ゼオライト ,  担持 ,  吸湿性 ,  塩 ,  水分 ,  収着