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J-GLOBAL ID：201102278275520860   整理番号：11A1202472

ポリ(L-トリプトファン)修飾電極におけるオフロキサシンの電気化学的挙動

Electrochemical behaviors of ofloxacin at the poly (L-tryptophan) modified electrode

著者 (3件)： FAN Xiang-ming (School of Chemistry and Chemical Engineering, China West Normal University;, Sichuan, Nanchong) ,  HE Xiao-ying (School of Chemistry and Chemical Engineering, China West Normal University;, Sichuan, Nanchong) ,  ZHANG Yan (School of Chemistry and Chemical Engineering, China West Normal University;, Sichuan, Nanchong)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 22  号： 3  ページ： 335-338  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリ(L-トリプトファン)で修飾した電極を調製し,ポリ(L-トリプトファン)で修飾した電極におけるオフロキサシンの電気化学的挙動を研究した。電気化学的実験結果は,pH5.0 Britton-Robinson緩衝液(B-R)中におけるOFLの電気化学的挙動は,PLT修飾電極における非可逆的電気化学酸化工程であること,および酸化ピーク電位(E_(pa))が0.950Vであったことを示した。40~400mV s(-1)の走査速度の範囲内において,酸化ピーク電流は走査速度と直線関係を持ち,このことは,PLT修飾電極のOFLのボルタンメトリーの挙動が吸着制限された電極過程であったことを示した。OFL濃度による酸化ピーク電流の変化をCVによって調べ,それらの間に直線相関が5.53×10(-6)~1.11×10(-6)mol・L(1)の範囲内で存在することが判明した。相関係数は-0.9978で,検出限界は8.65×10(-8)mol・L(1)であった。回収は93.4%~107.8%の範囲で,提案した方法は錠剤サンプル中のOFLの測定に利用された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： キノロン系抗細菌薬 ,  *ポリアミノ酸 ,  電極 ,  電気化学的挙動 ,  *アノード酸化 ,  電流 ,  ボルタンメトリー ,  検出限界 ,  錠剤 ,  薬剤分析 ,  カルボン酸 ,  ケトン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ピーク電流 ,  *ポリ(L-トリプトファン) ,  *電気化学酸化

分類 (3件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (1件)： オフロキサシン

タイトルに関連する用語 (4件)： L-トリプトファン ,  修飾電極 ,  オフロキサシン ,  電気化学的挙動