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J-GLOBAL ID:201102278422153410   整理番号:11A1907376

ジョージア州の山麓地帯および沿岸平野の農業集水域における池の糞便性細菌の生存動力学

Survival dynamics of fecal bacteria in ponds in agricultural watersheds of the Piedmont and Coastal Plain of Georgia
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 176-186  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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集水域における動物農業は表面水を汚染して公衆衛生にリスクを与える可能性がある糞尿細菌を生じさせる。著者らは農業集水域の3か所の池の池流入水,池内,池流出水,および池堆積物において糞便指標菌(共生大腸菌(Escherichia coli)および糞便性腸球菌)と糞尿病原菌(サルモネラ属(Salmonella)および大腸菌 O157:H7)ならびに物理化学パラメーターを測定した。通年の流入水および流出水があるBishop池はジョージア州の山麓にあり,沿岸平野にある池AおよびCは一過性の流入および流出であった。Bishop池での臭化物および塩化物トレーサー実験は,2つのモデルで予測したよりもかなり大きな滞留時間を反映して,Bishop池において完全混合にならないことを示した。長い滞留時間は糞便性細菌が太陽光UV照射および微生物補食にさらされていることを意味した。Bishop池流出水の糞便性指標菌濃度は流入水濃度よりも有意に少なく,池AおよびCでは認められなかった。サルモネラ属および大腸菌 O157:H7は共に,付随する共生大腸菌濃度が表面水機能障害の基準以下であるときに測定されて,指標生物の有効性に問題が有ることを示した。Bishop池は下流水質を改善して,一過性の流入および流出があり池の栄養塩濃度が大きい可能性がある池AおよびCは下流水質の改善に効果が小さいと考えられた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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湖沼汚濁  ,  微生物検査法 

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