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J-GLOBAL ID:201102278635178459   整理番号:11A0918992

ポリ(フタラジノンエーテルスルホンケトン)複合膜によるスルホラン溶液濃縮の試行

AN ATTEMPTATION AT THE CONCENTRATING SULFOLANE SOLUTION WITH POLY (PHTHALAZINONE ETHER SULFONE KETONE) COMPOSITE MEMBRANE
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 48-51  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0390A  ISSN: 1000-3770  CODEN: SHJIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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一連のポリ(フタラジノンエーテルスルホンケトン)複合膜を,ポリ(フタラジノンエーテルスルホンエーテルケトン)(PPESK)支持膜の異種間重合技術を用いて,ピペラジン(PIP)およびm-フェニレンジアミン(MPD)とトリメソイルクロリド(TMC)によりそれぞれ調製した。スルホラン溶液への分離結果,膜の安定性,および種々処理条件下での二段階プロセスを詳細に研究した。ポリ(フタラジノンエーテルスルホンケトン)芳香性ポリアミド(PA/PPESK)複合膜を選択して,スルホラン溶液を,50°Cおよび1.8MPaの条件下で10gL(-1)スルホラン含有量で濃縮した。濃縮溶液におけるスルホラン含有量が28~36gL(-1)におよび,そして,透過におけるスルホラン含有量は,約0.2gL(-1)であった。PA/PPESK膜を,24時間の一定濃度処理に着実に適用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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