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J-GLOBAL ID：201102278962412473   整理番号：11A1315908

何時コンテンツは変動するか? 日和見主義的コンテンツ共有におけるアンカー型情報のアベイラビリティのキャラクタリゼーション

When Does Content Float? Characterizing Availability of Anchored Information in Opportunistic Content Sharing

著者 (5件)： HYYTIAE Esa (Aalto Univ. School of Sci. and Technol., FIN) ,  VIRTAMO Jorma (Aalto Univ. School of Sci. and Technol., FIN) ,  LASSILA Pasi (Aalto Univ. School of Sci. and Technol., FIN) ,  KANGASHARJU Jussi (Helsinki Univ., FIN) ,  OTT Joerg (Aalto Univ. School of Sci. and Technol., FIN)
資料名： Proceedings. IEEE INFOCOM  (Proceedings. IEEE INFOCOM)
巻： 2011 Vol.4  ページ： 3137-3145  発行年： 2011年 
JST資料番号： E0920A  ISSN： 0743-166X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非協調型P2P方式で局所空間時間変動情報の保存および配布を行う日和見主義的コンテンツ共有システムを取り上げ,日和見主義的コンテンツ共有におけるアンカー型情報のアベイラビリティのキャラクタリゼーションを行った。変動コンテンツの概念に関するシステムの基礎理論を示すとともに,システムオペレーションについて述べた。準備事項として,流束および定常分布,遭遇率,コンタクト時間,に関する理論的提示を行った。非空間的モデルの解析を行い,臨界性の条件,情報の寿命,情報の分布,具体例,大きな伝送範囲を持つ場合の寿命,について論じた。モビリティモデルの解析を行い,Manhattan道路網,ランダム中間地点モデル,を取り上げて論じた。情報の空間配布の臨界性条件に関する理論的結果を示した。また,各種のモビリティモデルを用いたシミュレーション実験により,これらの理論的結果がシミュレーションモデルと良く一致することを確認した。

シソーラス用語： *インターネット ,  *情報共有 ,  フラックス【流束】 ,  解析的解法 ,  移動度 ,  道路網 ,  性質 ,  計算機シミュレーション ,  シミュレーションモデル ,  *無線伝送 ,  *ピアツーピアネットワーク ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： *コンテンツ共有 ,  流束 ,  モビリティ ,  臨界性

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (6件)： コンテンツ ,  日和見主義 ,  コンテンツ共有 ,  アンカー ,  アベイラビリティ ,  キャラクタリゼーション