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J-GLOBAL ID：201102278999916889   整理番号：11A0102237

Bragg格子共振器における光パルスの双安定スイッチング及び再成形

Bistable switching and reshaping of optical pulses in a Bragg grating cavity

著者 (3件)： KABAKOVA Irina V. (ARC Centre for Ultrahigh-bandwidth Devices for Optical Systems (CUDOS) and Inst. of Photonics and Optical Sciences ...) ,  DE STERKE C. Martijn (ARC Centre for Ultrahigh-bandwidth Devices for Optical Systems (CUDOS) and Inst. of Photonics and Optical Sciences ...) ,  EGGLETON Benjamin J. (ARC Centre for Ultrahigh-bandwidth Devices for Optical Systems (CUDOS) and Inst. of Photonics and Optical Sciences ...)
資料名： Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics  (Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics)
巻： 27  号： 12  ページ： 2648  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0977A  ISSN： 0740-3224  CODEN： JOBPDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非線形Bragg格子共振器におけるナノ秒光パルス透過のスイッチングを実験により実証した。格子はその中心でπの位相シフトがあるよう設計した。これは共振器を形成し,強度を45倍に高める。共鳴から離調した高強度の入力パルスでは,出力パルスの著しい時間再成形が観測された。出力波形は,鋭い前縁と広がった尾部があり,非対称になった。シリカガラスの非線形性は超高速であるが,動的効果の時間スケールは数十ピコ秒の線形及び非線形共振器応答時間で決まる。もっと一般的には,ここで紹介した非対称パルス形状は高フィネス共振器に基づく全光学自己スイッチの特徴と予測される。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 回折格子 ,  光パルス ,  位相シフト ,  波形 ,  ピコ秒 ,  光共振器 ,  *波形成形 ,  双安定性 ,  光透過
準シソーラス用語： *ファイバBragg格子 ,  *光スイッチング ,  シリカガラス ,  フィネス ,  *パルス成形

分類 (1件)： 光デバイス一般  (BD06010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： Bragg格子 ,  共振器 ,  光パルス ,  双安定 ,  スイッチング ,  再成形