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J-GLOBAL ID:201102279091066445   整理番号:11A1203052

局所感染および敗血症におけるプロカルシトニン検出の臨床診断価値

Clinical diagnostic value of procalcitonin detection in local infection and sepsis
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 614-616,619  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】局所感染および敗血症診断におけるプロカルシトニン(PCT)検出の価値を評価する。【方法】陰性および陽性血液培試験で患者のPCT,C反応性蛋白質(CRP),白血球数(WBC),好中球比(neu%),およびリンパ球比(1ym%)を測定した。SPSSソフトウェアを用い,PCT CRP,WBC,neu%,1ym%,および診断モデルの受信者動作特性(ROC)曲線を作成した。二重ロジスティック回帰モデルに基づき,予測変数または確率を取得・応用し,ROC曲線の経験的二項モデルを樹立し,曲線下面積(AUC)を比較した。【結果】2群間でPCT濃度に高い有意差を認め(X2=52.52,P<0.001),>2ROC曲線での診断基準はユーデン指数が最大となり,neu%および1ym%はそれぞれ,0.700,0.765,0.636,0.618,および0.648であった。併用予測ROC AUCは0.776であった。最大ユーデン指数は0.566の最適カットオフポイントで達成され,診断感度および特異度はそれぞれ,63.8%と84.7%であった。【結語】PCTレベルは敗血症の迅速かつ信頼のおける早期診断の予測変数として有用である。PCT,CRP,および1ym%の予測変数を併用した検査値に基づく診断モデルは,早期発症型敗血症を予測する方法として有用である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 
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