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J-GLOBAL ID:201102279103463143   整理番号:11A1955198

将来のめっき技術 アルミニウムアノード酸化皮膜中へのFeTioxの析出による光触媒機能の付与

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資料名:
巻: 62  号: 12  ページ: 663-666  発行年: 2011年12月01日 
JST資料番号: G0441B  ISSN: 0915-1869  CODEN: HYGIEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アルミニウムをアノード酸化すると微細な六角形の細孔が規則的配列した酸化膜が得られる。最近,このミクロ組織を利用した様々な技術開発が細孔の制御技術開発とともに進められている。本稿では,著者の研究による細孔制御と得た細孔を利用した光触媒機能膜について紹介した。アノード酸化皮膜の作製は(COOH)2浴中において,電流密度1.0±1.0A,周波数1~1000Hzの矩形波ハイブリッド電解法によった。そして,さらに,Fe2(SO4)3/(COOH)2およびTiOSO4/Fe2(SO4)3/(COOH)2混合溶液中において交流定電圧電解を実施した。最後に723Kにおいて熱処理を実施してサンプルを得た。得たサンプルの微細構造観察,元素分析,および可視光応答光触媒活性評価を実施した。これらの実験からアルミニウムのアノード酸化膜を利用することで可視光にも応答する酸化チタン系光触媒機能を作製できることを示した。
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分類 (3件):
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化成処理  ,  触媒の調製  ,  光化学一般 
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