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J-GLOBAL ID：201102279152778869   整理番号：11A1344510

スケルトンソリの操作特性

Operation Properties of Skeleton Sled

著者 (8件)： 長坂明彦 (長野工高専) ,  関翼 (セイコーエプソン) ,  岡田拓真 (中部電力) ,  穂刈聡 (日産テクノ) ,  内山了治 (長野工高専) ,  生駒良弘 (長野県ボブスレー・リュージュ連盟) ,  越和宏 (システックス) ,  池田芳正 (日本ボブスレー・リュージュ協)
資料名： 長野工業高等専門学校紀要(Web)  (Memoirs of Nagano National College of Technology (Web))
号： 44  ページ： 1-2 (WEB ONLY)  発行年： 2010年06月30日 
JST資料番号： U0190A  ISSN： 1882-9155  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,2014年のソチオリンピック等に向けてスケルトンの滑走タイムを短縮するために,滑走中の選手のソリへの操作による影響を調査するためのデータとして,滑走中の選手の縦フレーム中央部のひずみ(変形)測定,垂直方向加速度,水平方向加速度,進行方向加速度および角速度測定を行なった。実験は長野市スパイラルで行なった。コースの全長は1360mである。ひずみ測定にはソリの縦フレームの中央の上部に,長手方向にひずみゲージを貼付し,滑走時の縦フレームの動ひずみを測定した。実験の結果,当該フレーム特性について得られた主な結果は,次の通り。1)垂直方向加速度は2~4Gと水平方向加速度より相対的に大きく出力された,2)水平方向加速度はカーブに伴い1G程度の加速度,進行方向加速度は最大1Gの加速度が作用した。

シソーラス用語： *スポーツ ,  *スポーツ用具 ,  操作 ,  フレーム ,  速度測定 ,  角度測定 ,  歪測定 ,  歪計 ,  加速度測定 ,  計測
準シソーラス用語： *スケルトン【スポーツ】 ,  *そり【スポーツ】 ,  競技 ,  *操作特性

分類 (1件)： スポーツ用具  (ZB04000E)

タイトルに関連する用語 (1件)： スケルトン