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J-GLOBAL ID:201102279218756640   整理番号:11A1863659

鋼材料における電磁音響変換器性能の実験的および数値解析的評価

Experimental and numerical evaluation of electromagnetic acoustic transducer performance on steel materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 32-38  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: A0196A  ISSN: 0963-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電磁音響変換器(EMAT)は,それらの無接触特性によって多くの適用における標準圧電プローブに対する魅力的な代替えである。EMATはいかなる接続液も必要とせず,広範囲の波動モードに形成が可能である。しかし,相対的に低い信号-ノイズ比によって,および試験対象の材料特性におけるEMAT性能の依存性によって,これらのポジティブな形態が部分的に打ち消される。多くの産業適用において広範囲の鋼材料が用いられており,各種のタイプの鋼の検査に用いるとき,EMATの材料依存性挙動の評価が重要である。広範囲の鋼におけるバルク剪断波EMATの性能を示す実験データによって,実用における典型的な範囲の物理的性質を検討した。主変換機構,Lorentz力および磁歪を含む既存の有限要素モデルを用いて,その実験データを評価した。その結果,Lorentz力は,バイアス磁場の振幅および方向にかかわらず,ドミナントな変換効果であることがわかった。磁歪とは異なり,同一EMATセンサは,鋼の典型的な範囲の物理的性質に大きな感受性がなく,各種のグレードのフェライト鋼に使用することができる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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非破壊試験  ,  音響変換器,その他の機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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