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J-GLOBAL ID：201102279295698785   整理番号：11A0900155

常温でのIC反応器始動の間の嫌気性粒状スラッジ特性の研究

Study on characteristics of anaerobic granular sludge during IC reactor start-up at normal temperature

著者 (2件)： Zeng Guomin (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangdong, Guangzhou) ,  Ma Yongwen (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangdong, Guangzhou)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 4  号： 1  ページ： 67-70  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 内部循環(IC)嫌気性反応器始動における合成グルコース廃水による嫌気性粒状スラッジの形成と特性を常温で研究した。25日間で,反応器の中に粒状スラッジを見つけられる。関連条件は,流入CODが3000mg/Lであり,温度は14.5~26°Cあった。結果は,反応器の作動時間と有機負荷の増加によって,細粒の直径が増加したことを示した。始動後に,大きさが2mm以上であった粒状スラッジのパーセントは6.6%に増加し,そして,0.3mmより小さい粒状スラッジでは,それは57.7%から39.4%まで減少した。揮発性スラッジ濃度は24.7~48.2g/Lまで増加し,そして,VSS/SSは34.4%から72.8%まで増加した。粒状スラッジの沈降速度は,その直径に比例していた。0.3~3mmの間の細粒では,沈降速度は34.05~109.75m/hの範囲であり,それには,良い沈降挙動がある。スラッジ接種には,特異なメタン生成活性がほとんどなく,そして,30(th)日目の初期粒状スラッジと比較して,成熟粒状スラッジの特異なメタン生成活性は46.7%向上した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 中温 ,  反応器 ,  *スラッジ ,  嫌気性 ,  廃水 ,  沈降速度 ,  温度 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  汚泥
準シソーラス用語： 常温

分類 (1件)： 汚染原因物質一般  (SB05010P)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (7件)： 常温 ,  IC ,  反応器 ,  始動 ,  嫌気性 ,  粒状スラッジ ,  研究