文献
J-GLOBAL ID:201102279302823493   整理番号:11A1043689

植物病原菌に対する漢方薬Stephania cepharantha(タマサキツヅラフジ,ハスノハカズラ属)Hayataの抗真菌作用

The antifungal activity of the Chinese herbal medicine Stephania cepharantha Hayata against plant pathogenic fungi
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 123-126  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2147A  ISSN: 0529-1542  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
5種類の植物病原菌に対するタマサキツヅラフジHayataの塊根からのメタノール抽出物の抗真菌作用は菌糸体成長率方法を利用して決定された。結果は,タマサキツヅラフジの塊根からの抽出物がGymnosporangium haraeanum Syd.,イネいもち病菌Cav,Rhizoctonia solani Kuhn,およびColletotrichum graminicola(Ces)Wilsonに対して高い阻害活性をもち,それぞれ阻害率は10g/Lで97.74%,100.00%,94.51%,および84.40%,それぞれEC_(50)値は0.5879g/L,0.3122g/L,0.2807g/L,および0.8353g/Lを示した。Cercospora KakiEll.Et Ev.に対する抽出物の抗真菌作用は弱く,阻害率は10g/Lで67.59%,EC_(50)値は1.3491g/Lであった。マサキツヅラフジの塊根の抽出物は,また,CepharanthaはThielaviopsis paradoxa(de Seynes)V.Hohnel,Sphaceloma fawcettii Jenkins,G.Haraeanum Syd.の胞子発芽に有意な抑制活性をもち,阻害率はそれぞれ,10g/Lで91.80%,97.00%と100.00%であった。Fusarium oxysporum f。Sp.Niveum(E.F.Smith)Syn.Et Hansの胞子発芽に対する抑制活性はより弱く,阻害率はそれぞれ10g/Lで20.63%であった。マサキツヅラフジの塊根からのメタノール抽出物は,予備的にアルカロイド単離の方法によって3つの部に切り離され,バイオアッセイの結果は有効成分がクロロホルム画分における主として成ったのを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の病災害一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る