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J-GLOBAL ID:201102279553604405   整理番号:11A1271218

ラット肺胞マクロファージの機能に及ぼすTLR4shRNAを発現しているレンチウイルスの影響

Effect of lentivirus expressing TLR4 shRNA on function of rat alveolar macrophage
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 481-484  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2220A  ISSN: 0258-879X  CODEN: DJXUE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットTLR4shRNAを発現している複製機能不全レンチウイルスを構築し,肺胞マクロファージにおけるTLR4発現に及ぼす抑制効果,およびインターロイキン-1β(IL-6)のリポ多糖体(LPS)-誘導放出に及ぼす抑制効果を観察する。【方法】消音効果でプラスミドを発現している4つのshRNAを設計し,構築した。そして,それらを以前にTLR4成熟核ベクターを用いて構築したHEK293T細胞に共トランスフェクションした。最良のshRNAを選定してレンチウイルスを包装し,滴定量は決定した。圧縮されたレンチウイルスを用いて,LPSの存在下で肺胞マクロファージ(NR8383)を感染し,LPSによって誘発されたIL1β,IL-6発現を,ELISAによって検討した。【結果】最良のshRNAはうまくスクリーニングされ,レンチウイルスに正しく挿入された。組み換え型レンチウイルスの滴定量は,2.0×106TU/mlであった。肺胞マクロファージにおけるIL-1β,IL-6,のLPSによって誘発された発現は,ウイルス感染の後大いに減少した(P<0.05)。【結論】ラットTLR4shRNAを発現している組み換え型レンチウイルスをうまく構築した。そしてこれはIL-1β,IL-6,の発現に対して,満足な抑制効果を有し,invivoでのラット肺移植の後慢性拒絶反応を研究することへの道を開いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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呼吸器の基礎医学  ,  遺伝子発現  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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