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J-GLOBAL ID：201102279553904808   整理番号：11A0156764

複合培養において支配菌のスクリーニングに対するランダム細菌ゲノムDNAマイクロアレイチップ(RBGDMC)の実用化

Implementation of Random Bacterial Genomic DNA Microarray Chip (RBGDMC) for Screening of Dominant Bacteria in Complex Cultures

著者 (3件)： KIM Byoung Chan (Institut Pasteur Korea, Gyeonggi-do, KOR) ,  PARK Ji Hyun (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  GU Man Bock (Korea Univ., Seoul, KOR)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology)
巻： 162  号： 8  ページ： 2284-2293  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4種類の制限酵素を用い細菌ゲノムの断片化から得たDNA断片を用いるランダム細菌ゲノムDNAマイクロアレイチップ(RBGDMC)を作成し特性化した。RBGDMCは同一属中細菌種を識別でき,集積培養で支配的細菌を判定出来た。細菌種の同定は本法を用いて3種類の細菌の共培養で実施出来た。チップデータの解析から分離菌の量又は支配菌種を確認出来た。本法は標的核酸のPCR増幅を行わず複合環境細菌群における支配細菌の同定とモニタリングに実用化出来た。

シソーラス用語： 実用化 ,  *DNAマイクロアレイ ,  ゲノム ,  スクリーニング ,  DNA制限酵素 ,  DNA鎖切断 ,  *同定 ,  共培養 ,  *ミクロフローラ ,  監視
準シソーラス用語： DNAチップ ,  DNA断片化 ,  モニタリング ,  細菌ゲノム ,  細菌群落 ,  集積培養 ,  制限酵素

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 培養 ,  支配 ,  菌 ,  スクリーニング ,  細菌ゲノム ,  DNAマイクロアレイ ,  実用化