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J-GLOBAL ID:201102279749199843   整理番号:11A0127416

端部接着薄板から作られた接着積層材の強度特性 I カラマツ(Larix kaempferi)の端部接着薄板の強度特性

Strength properties of glued laminated timber made from edge-glued laminae I: strength properties of edge-glued karamatsu (Larix kaempferi) laminae
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 444-451  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: L3386A  ISSN: 1435-0211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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様々な幅の材木から作られたカラマツ(Larix kaempferi)の端部接着薄板を実際の連続的加圧法によって作製し,縦継ぎの有無の条件下で,その曲げ,張力,圧縮強度特性を調べた。ここでの目的は,端部接着薄板の強度特性を調べ,薄板の弾性率(MOE)に基づいた適切な等級付け法を提案することであった。均一薄板と無作為薄板を用い,縦方向振動法,静的曲げ試験,分別機によってMOEを計測した結果,両方の値の間に高い相関性がみられた。均一薄板の曲げ,張力,圧縮強度の平均値は,無作為薄板の値と同様であることが示された。また,縦継ぎ無しの薄板の平均強度は,均一薄板と無作為薄板におけるフィンガージョイント薄板と比べて有意に高かった。フィンガージョイントと節は,材質の低下につながったが,端部接着と端部接着薄板におけるMOEの相違は強度特性に影響を及ぼさなかった。端部接着薄板の曲げ,張力,圧縮強度は,薄板のMOEと強い相関性がみられた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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改良木材 
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