文献
J-GLOBAL ID:201102279803004581   整理番号:11A1102314

Beijing(北京)のHuairou地区在住の20~70歳の中国人における糖尿病の罹患率

The prevalence of diabetes in 20~70 years old chinese population living in Huairou District of Beijing
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 297-300  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】Beijing(北京)のHuairou地区在住の20~70歳の中国人における糖尿病の罹患率を測定する。【方法】糖尿病の横断人口調査を,2007年7月から2008年8月までの間,Huairou地区において実行した。1797人の被験者が本研究に参加した。経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)を用いて,糖尿病の罹患率を測定した。【結果】この地域におけるDMの全体的感染率は10.2%,男性は10.7%,女性は9.9%であった。2007年における国の人口を用いて標準化すると,感染率は,9.7%,10.2%,9.3%であった。市街地における罹患率は田園地域よりも高かった(12.1%対7.96%,x2=8.589,P=0.003)。都市と田園地域の間の女性の罹患率に有意差はなく(9.49%対8.66%,x2=0.281,P=0.596),都市の男性の罹患率は,田園地域よりも顕著に高かった(14.64%対7.44%,x2=8.02,P=0.005)。都市および田園地区における糖尿病認識はともに比較的低かった(35.2%対33.3%,x2=0.069,P=0.794)。【結語】Huairou地区における糖尿病の罹患率は高い。田園地域と比べて,都市におけるDM感染率は,より高く,発生ピークは,より早く,都市の男性における罹患率は顕著に増加している。糖尿病の認識が低いので,教育を強化することが非常に重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る