文献
J-GLOBAL ID:201102279934811687   整理番号:11A1914277

完全な1ライフサイクルを通してのJordanella floridae(フロリダフラッグフィッシュ)に対するエンドスルファンのパルス状曝露の急性及び慢性効果

The acute and chronic effects of endosulfan pulse-exposure on Jordanella floridae (Florida flagfish) over one complete life-cycle
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  ページ: 71-78  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エンドスルファンは有機塩素系農薬であり,世界中で使用され,魚類を含むノンターゲット生物に対する毒性効果が知られている。フロリダフラッグフィッシュ(Jordanella floridae)に対するエンドスルファンのパルス状曝露の急性及び慢性効果を調査した。フラッグフィッシュの稚魚に対する4時間のエンドスルファンのパルス状曝露は96時間後の致死率を有意に増加させ,その公称濃度は100μg/L以上であった。いくつかの急性亜致死観察は多動,痙攣,及び軸の奇形を含んでいた。7~8日齢の産卵後のフラッグフィッシュをエンドスルファンに4時間曝露し,成長,生殖及び生存性に対する慢性効果をフルライフサイクルにわたって監視した。最大10.8μg/Lまでのエンドスルファンのパルス状曝露は成長及び生殖効果を示さなかった。有意に高い稚魚及び幼魚の致死率に基づくエンドスルファンのライフサイクル4時間パルス状曝露における観察無効果濃度(NOEC)と最低観察効果濃度(LOEC)はそれぞれ3.3及び10.8μg/Lであった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  農薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る