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J-GLOBAL ID:201102280210012705   整理番号:11A1275054

二峰分布メソ多孔質Tio_2/I_2複合材料ナノ材料の調製及び可視光線光触媒活性

Preparation and Visible Light Photocatalytic Activity of Bimodal Mesoporous Tio_2/I_2 Composite Nanomaterials
著者 (7件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 858-864  発行年: 2010年 
JST資料番号: H0391B  ISSN: 0567-7351  CODEN: HHHPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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前駆体としてのテトラブチルオルトチタナート[TiO(C_4H_9)_4,TBOT]及びヨウ素ヒドロゾルを用いる加水分解沈殿法により,二峰分布メソ多孔質Tio_2/I_2複合材料ナノ結晶を作るテンプレート不要で便利なプロセスを開発した。XRD,TEM,BET,UV-Vis-DRS及びFT-IRそれぞれにより,試料を特性化した。M-I_2-Tio_2の熱処理温度と光触媒活性関係も検討した。目的汚染物質としてのメチレンブルー(MB)の分解により,試料の光触媒活性を評価した。その結果,二峰分布メソ多孔質構造のM-I_2-Tio_2は可視光領域においてより強い吸収を示した。空気中300°Cで熱処理した二峰分布メソ多孔質I_2ドーピングTio_2の比表面積は227.6m2/gを上回っており,空気中600°Cで熱処理した試料のそれはなおも111.8m2/gであった。そのことは試料が比較的高い熱安定性を持っていることを意味した。400°Cで熱処理したTio_2/I_2複合材料試料は,非複合材料Tio_2及びDegussa P-25を可視光照射の下でほかの温度で熱処理した場合に比較して,MB溶液の光分解に対して最高の光触媒活性を表した。6回使用した試料どうし間に活性の違いは,ほとんど観察されなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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光化学一般 

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