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J-GLOBAL ID：201102280231093101   整理番号：11A1091110

モバイルデバイス上のセンサを活用した実世界状況に基づく情報推薦システム

Information recommendation based on a user’s context estimated by sensors on a mobile device

著者 (2件)： 長健太 (東芝 研開セ) ,  岡本雄三 (東芝 研開セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 111  号： 70(AI2011 1-8)  ページ： 33-38  発行年： 2011年05月19日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： GPSや加速度センサなどを備えたモバイルデバイスが一般的になり,それらセンサ群を用いることで,ユーザの日常的な行動の履歴を自動的に蓄積し,蓄積された履歴に基づいてユーザの次の行動を推定することが可能になってきた。我々は,ユーザの日常移動履歴に基づいて予測したユーザの移動先に関する交通情報を自動的に提示する,交通情報推薦システムを試作した。本システムを備えたモバイル機器を複数の被験者が利用し,ユーザの移動先や移動経路の予測精度を評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： *携帯端末 ,  センサ ,  *情報システム ,  速度センサ ,  交通情報 ,  利用調査 ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  モバイルデバイス ,  モバイル機器 ,  *ユーザ行動 ,  ユーザ識別 ,  ユーザ調査 ,  加速度センサ ,  *行動履歴 ,  情報推薦 ,  情報推薦システム ,  被験者 ,  予測精度

分類 (2件)： 情報サービス  (AC08000K) ,  情報処理一般  (JE15010U)

引用文献 (12件)：

• CHO, Kenta. Human Activity Recognizer for Mobile Devices with Multiple Sensors. Proceedings of the 2009 Symposia and Workshops on Ubiquitous, Autonomic and Trusted Computing (UFirst09). 2009, 114-119
• 長健太. センサを用いたモバイル機器向けユーザ状況推定技術の実装と評価. 情報処理学会モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会, 第52回研究発表会, 2010. 2010
• 長健太. センサを用いてユーザの移動を予測する交通利用支援エージェント. 合同エージェントワークショップ&シンポジウム2010. 2010
• 藤井聡. 行動意図法(BI法)による交通需要予測 : 新規バス路線の"潜在需要"の予測事例. 土木計画学研究・論文集. 2003, 20, 3, 563-570
• 池谷直紀. 3軸加速度センサを用いた移動状況推定方式. 電子情報通信学会技術研究報告, USN, ユビキタス・センサネットワーク. 2008, 75-80

タイトルに関連する用語 (5件)： モバイルデバイス ,  活用 ,  世界 ,  状況 ,  情報推薦システム