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J-GLOBAL ID：201102280353858508   整理番号：11A1412666

酢酸ビニルの「リビング」/制御ラジカル重合

′′Living′′/controlled radical polymerization of vinyl acetate

著者 (6件)： Zhan Xiaoli (Dep. of Chemical and Biochemical Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Jiang Bo (Dep. of Chemical and Biochemical Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Yi Lingmin (Key Lab. of Advanced Textile Materials and Manufacturing Technol. of Ministry of Education, Zhejiang Sci. Technol. ...) ,  Zhang Qinghua (Dep. of Chemical and Biochemical Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Chen Bi (Dep. of Chemical and Biochemical Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Chen Fengqiu (Dep. of Chemical and Biochemical Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou)
資料名： Zhejiang Daxue Xuebao. Gongxue Ban  (Zhejiang Daxue Xuebao. Gongxue Ban)
巻： 44  号： 5  ページ： 1014-1018  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1536A  ISSN： 1008-973X  CODEN： ZDXGFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酢酸ビニル(VAc)のリバーシブルな相加作用フラグメンテーション連鎖移動ラジカル重合(RAFT)は,連鎖移動因子として,それぞれのZグループによって4つのキサントゲン酸塩を使う酢酸エチルにおいて実施した。結果は,キサントゲン酸塩の化学構造,重合開始剤へのキサントゲン酸塩の比率と単量体質量分布が,VAcのRAFTラジカル重合に及ぼす顕著影響を持つことを示した。キサントゲン酸塩のZグループが,4-メトキシフェノキシであったとき,VAcのRAFT重合は,720分における酢酸エチルの存在において十分に抑制した。理由は,リビング中心が高分子の末端においてVAcリビング連鎖末端と芳香族基の間の電子化移動複合体によって安定することができた。キサントゲン酸塩のZグループがメトキシだったとき,エトキシ基またはイソプロポキシ,VAcのRAFTラジカル重合は,「生きた」/制御手段において進展することができた。ポリ酢酸ビニル(PVAc)の数平均相対分子質量は,変換によって線形に増加して,PVAcの関連分子量分布指数は1.4より低かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ラジカル重合 ,  *制御 ,  フラグメンテーション ,  ジチオ炭酸塩 ,  ポリ酢酸ビニル ,  リビングラジカル重合 ,  重合開始剤 ,  分子量分布 ,  脂肪酸 ,  脂肪族アルコール ,  エノールエステル ,  ビニル化合物 ,  不飽和アルコール
準シソーラス用語： キサントゲン酸塩 ,  RAFT重合

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

物質索引 (1件)： 酢酸ビニル

タイトルに関連する用語 (2件)： 酢酸ビニル ,  制御ラジカル重合