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J-GLOBAL ID:201102280621600667   整理番号:11A1221784

多値変調とターボ符号化を用いたAMC時の固有モードMIMO-OFDM伝送における適応クリッピング・フィルタリング法のスループット特性

Throughput Performance of CF-Based Adaptive PAPR Reduction Method for Eigenmode MIMO-OFDM Signals Using AMC with QAM Modulation and Turbo Coding
著者 (2件):
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巻: 111  号: 94(RCS2011 35-74)  ページ: 197-202  発行年: 2011年06月16日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,先に提案した固有モードMIMO-OFDM伝送におけるクリッピング・フィルタリング(CF)法に基づいたピーク電力対平均電力比(PAPR)抑圧法について,実際の多値変調とターボ符号化を用いた適応変復調チャネル符号化(AMC)を行ったときのPAPR対スループット特性を評価する。AMCをする際には一般に受信信号電力対干渉+雑音電力比(SINR)に基づいて最適な変調法とチャネル符号化率の組み合わせを選択するが,このとき,後段で行われるPAPR抑圧に起因する干渉電力を考慮する必要がある。提案PAPR抑圧法では,PAPR抑圧に起因する干渉電力は主にチャネルの特異値の大きな順に並べたストリームの番号とクリッピングしきい値に依存する。そこで本稿では,ストリーム番号とクリッピングしきい値に応じて平均的に発生する干渉電力のテーブルをあらかじめ用意してPAPR抑圧後のSINRを予測し,予測SINRに基づいてAMCを行う。計算機シミュレーション結果から,提案PAPR抑圧法は,多値変調とターボ符号化を行った場合でも従来のCF法に比較し同一PAPR条件下のスループットを増大できることを示す。(著者抄録)
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