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J-GLOBAL ID:201102280850909744   整理番号:11A1290744

ウシの第一胃からのAspergillus oryzaeの単離,識別およびトウモロコシ藁分解に及ぼすその影響の解析に関する研究

Study on isolation and identification of Aspergillus oryzae from bovine rumen and analysis of its effect on corn straw degradation
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 295-299  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2019A  ISSN: 1000-2340  CODEN: HNDAEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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微生物によるトウモロコシ藁のセルロース分解を増加させるために,この研究の目標はウシ第一胃からのセルローズ分解微生物を分離し,藁利用微生物に及ぼすその影響を解析することである。セルラーゼ検知用の選択培養媒体中で微生物をはじめに選抜し,次に,トウモロコシ藁媒体の中で培養された。1つの優れたセルローズ分解菌株(No.3)をウシ第一胃から分離し,形態および26SrDNA技術からAspergillus oryzaeと同定した。それはセルラーゼ特性および発酵結果を調べるために,トウモロコシ藁の固体発酵のために供試した。その結果,セルラーゼの最適pHおよび温度は,それぞれ5.5~6.0および50°Cであり,濾紙セルラーゼ活性は6.01,1.15Ug(-1)であった。対照と比較して,A.oryzaeで発酵したトウモロコシ藁中のグルコースおよび可溶性蛋白質の含有量は,123.53%,48.98%(P<0.05)増加し,セルローズおよびヘミセルローズの分解率は,それぞれ25.01%,45.99%であった(P<0.05)。その結果,A.oryzaeが高い応用的価値を持っていることを示し,藁分解に対して潜在可能性のある菌株として使用し得ることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  トウモロコシ  ,  粗飼料 

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