文献

J-GLOBAL ID：201102280894264953   整理番号：11A0121900

羽田空港国際線ビル駅 複合張弦梁構造による大スパン架構技術~初期張力導入施工について~

著者 (3件)： 大竹克浩 (大成建設) ,  山内浩実 (大成建設) ,  伊藤研次 (大成建設)
資料名： 鉄構技術  (Steel Structural Technology)
巻： 24  号： 272  ページ： 66-72  発行年： 2010年12月28日 
JST資料番号： L0211A  ISSN： 0916-0426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 複合張弦梁構造による大スパン架構である羽田空港国際線ビル駅の構造設計について紹介した。モノレール軌道上の駅舎の屋根に複合張弦梁構造であるスケルション構造を採用した。ラーメン骨組の梁にケーブルを張って束を立て,柱に沿ってタイロッドを設置した。ケーブルとタイロッドに初期張力を与えて形状を固定した。張弦材に先ず張力を与え,次にタイロッドの材長を管理しながら張力を導入した。

シソーラス用語： モノレール鉄道 ,  *駅舎 ,  屋根 ,  *ケーブル構造 ,  *混合構造 ,  大スパン構造 ,  *プレストレッシング ,  *建設工事 ,  ラーメン【骨組】 ,  梁 ,  ケーブル ,  柱 ,  引張部材 ,  棒 ,  張力 ,  力制御 ,  位置制御
準シソーラス用語： 羽田空港国際線ビル駅 ,  *張弦梁構造 ,  タイロッド

分類 (2件)： 特殊構造形式の構造物  (RA05010L) ,  工場,発電所,運輸・倉庫建築  (RB05060R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 羽田空港 ,  国際線 ,  ビル ,  張弦梁構造 ,  スパン ,  架構 ,  施工