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J-GLOBAL ID：201102280965715641   整理番号：11A1554806

定電流パルス技術の利用によるコンクリート内の鉄鋼の腐食検知

CORROSION DETECTION OF STEEL IN CONCRETE BY USE OF GALVANOSTATIC PULSE TECHNIQUE

著者 (2件)： Xu Jing (Key Labratory of Advance Civil Engineering Materials of the Ministry of Education, Tongji Univ., Shanghai) ,  Yao Wu (Key Labratory of Advance Civil Engineering Materials of the Ministry of Education, Tongji Univ., Shanghai)
資料名： Zhongguo Fushi yu Fanghu Xuebao  (Zhongguo Fushi yu Fanghu Xuebao)
巻： 30  号： 3  ページ： 181-186  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0862A  ISSN： 1005-4537  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる塩素イオン濃度のコンクリート内の鉄鋼の腐食挙動を定電流パルスを用いて研究した。それは,新型の非破壊検査法としてこの頃紹介されている。定電流で引き起こされた電位過渡状態を利用して,2つのデータ解析法を用いて腐食速度を測定し,その後に,従来型の直線分極法のそれと比較した。印加する信号の摂動強度の選択が強く鉄鋼の腐食状態に依存することがわかった。小さ過ぎる電流ではバックグラウンドノイズから電位信号を分離するのが難しくなるが,より高い電流は強い分極をもたらす。したがって,データ処理には,2つのどちらも不適である。アノード電流変換法は,定電流パルス曲線の解析では迅速で効率的である。しかしながら,この方法は,大印加電流の場合にいくつかの限界がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： コンクリート ,  電流 ,  *鉄鋼 ,  腐食 ,  イオン ,  濃度 ,  非破壊検査 ,  電気変換 ,  腐食速度 ,  イオン濃度
準シソーラス用語： 塩素イオン ,  電流パルス ,  電流変換 ,  非破壊検査法

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電流パルス ,  コンクリート ,  鉄鋼 ,  腐食