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J-GLOBAL ID：201102280987924848   整理番号：11A0865110

304Lの旋削における残留応力状態のモデル化

Modeling of residual stress state in turning of 304L

著者 (3件)： VALIORGUE F. ,  RECH J. ,  BERGHEAU J.M.
資料名： Materiaux & Techniques  (Materiaux & Techniques)
巻： 98  号： 5  ページ： 361-368  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0362A  ISSN： 0032-6895  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： 本研究では,304Lの旋削による表面残留応力の大きさの実測データを用い数値解析を行う混成シミュレーション方式を採用した。この結果から機械加工条件と残留応力の関係を明らかにし,応力発生機構を考察する事ができる。加工パスごとに発生した表面残留応力を0~2mm旋削深さにいたるまで計算にて求め,同応力は3回のパスで450から600MPaに増加する事を示した。また,加工方向の応力勾配は材料供給速度と切削速度に依存する事も示した。加工に伴う材料への熱機械負荷,さらに加工中の動的再結晶についても検討した。

シソーラス用語： *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  *旋削 ,  *残留応力 ,  表面応力 ,  勾配 ,  速度 ,  加工条件 ,  *ハイブリッドシミュレーション ,  数値解析 ,  *シミュレーションモデル ,  動的再結晶
準シソーラス用語： *304L ,  応力勾配 ,  切削条件 ,  送り速度

分類 (1件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 304L ,  旋削 ,  残留 ,  応力状態 ,  モデル化