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J-GLOBAL ID:201102281134300530   整理番号:11A1643289

アンモニアの固体-状態電気化学的合成:レビュー

Solid-state electrochemical synthesis of ammonia: a review
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1845-1860  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アンモニアは世界中で最も生産された化学薬品の1つであり,それは大部分の最終生成物であるのみでなく,重要なエネルギー貯蔵中間体である。アンモニアの固体-状態電気化学的合成は,制限された転換,厳しい環境汚染,及び高エネルギー消費のような通常の触媒反応器の限界に打ち勝つ将来性を有している。プロトン或は酸化物イオン伝導体の固体-状態電解質をレビューし,それらのアンモニア合成への応用に特別な強調を置いた。電極内の触媒も又,重要な役割を果すが,用いられた電解質の型に従ったアンモニア生成の最高速度は次の順であった;固体ポリマ>Ce0.8Gd0.2O2-δ(δ=δ-)(Ca3(PO4)複合体>蛍石>ペロブスカイト>パイロクロール。これまで報告されている最も高い速度は電解質,カソード,アノードとしてNafion膜,SmFe0.7Cu0.1Ni0.2O3(SFCN),Ni-Ce0.8Sm0.2O2-δをそれぞれ用い電位2V,80°Cにおいて1.13×10-8mols-1cm-2と見出された。H2段階を通すことによる蒸気とN2からのアンモニア合成は装置数の減少及び全体のコストの減少のような多くの利点を提供する。アンモニア生成の速度に影響を与える因子を同様に議論した。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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