抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ICタグを等間隔に配置したICタグ糸を経糸に使用し,扁平な糸を織るフラットヤーン製織技術を応用することでICタグテキスタイルを開発しているがテキスタイル内の特定位置にICタグを配置することは困難であったとして緯糸にICタグ糸を使用してICタグテキスタイルを作製して評価した結果を述べた。ICタグ糸を製織可能な製織装置を開発し,扁平なICタグ糸を捻れることなくよこ入れする方法でICタグテキスタイルを開発することができた。製織したICタグテキスタイルはICタグの破損もなく,1cmの精度でICタグを配置できた。ICタグ糸を袋織の中に配置することで,ICタグのシワの発生を抑制できることがわかった。ICタグが定位置に揃っている織物を得るためには,ICタグ糸のICタグ配置精度が重要であることがわかった。