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J-GLOBAL ID:201102281217216884   整理番号:11A1203330

多剤耐性Acinetobacter baumanniiおよび緑膿菌のセフォペラゾン/スルバクタム感受性

Susceptibility to Cefoperazone/sulbactam of Multidrug-resistant Acinetobacter baumannii and Pseudomonas aeruginosa
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 548-551  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】院内で分離された多剤耐性Acinetobacter baumannii(MDR-AB)と多剤耐性緑膿菌(MDR-PA)によって生産されたメタロ-β-ラクタマーゼ(MBLs)と,これらのセフォペラゾン/スルバクタム耐性を検出する。【方法】VITEK-32,GNS-132システム,ルーチン検査を用い,非複製A.baumannii(42株)とP.aeruginosa(95株)を検出し,EテストによりMBLsを検出し,K-B法でセフォペラゾン/スルバクタムとポリミキシンEに対する感受性を検出した。セフォペラゾン/スルバクタムに対する2種類の薬剤耐性表現型の感受性を分析した。【結果】A.baumanniiとP.aeruginosaのイミペネム耐性率はそれぞれ,66.7%と31.6%であった。MRD-ABとMRD-PAはMBLs株が多かった。イミペネム耐性非生産MBLs株のセフォペラゾン/スルバクタムに対する感受性に有意差はみられなかったが,MBLs生産株は有意差がみられた(P<0.05)。【結語】MDR-ABのセフォペラゾン/スルバクタムに対する感受性はMDR-PAに比して高い。セフォペラゾン/スルバクタムはイミペネム耐性MDR-ABの治療に使用可能で,メタロβ-ラクタマーゼを生産するイミペネム耐性MDR-PAはポリミキシンEまたはその併用により治療可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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