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J-GLOBAL ID:201102281322235843   整理番号:11A1035103

組換え型アデノウイルスベクトル共発現hBcl-2遺伝子とhVEGF165遺伝子の構築と確認

Construction and identification of recombinant adenovirus vector co-expressing hBcl-2 and hVEGF165 genes
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 319-322  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】組換え型アデノウイルスベクトル共発現hBcl-2遺伝子とhVEGF165遺伝子を構築して,その後の遺伝子トランスフェクション実験と動物実験の基礎とする。【方法】hBcl-2遺伝子フラグメントとhVEGF165遺伝子フラグメントをRT-PCRによってA549細胞から獲得し,pMD-19Tベクトルに挿入した。hBcl-2遺伝子,IRES元素,およびhVEGF165遺伝子を,優先順位に従って往復プラスミドpAd経路CMVの中にクローン化した。往復プラスミドを線形化して,相同組換え用にバックボーンベクトルpAd容易1を運搬するBJ5183細菌に変換した。組換えプラスミドを線形化して,パッケージングにリポフェクタミンを用いてHEK293細胞にトランスフェクションした。組換え型アデノウイルスをさらに増幅して,PCR確認後に精製した。最終ウイルス生産を蛍光分析によって定量化した。【結果】hBcl-2遺伝子とhVEGF165遺伝子を,遺伝子配列によって検証した。組換え型往復プラスミドと組換え型アデノウイルスベクトルプラスミドを,ともに酵素消化によって検証した。GFP発現を,トランスフェクションの3日後にHEK293細胞の中で観察した。PCR法によって,アデノウイルスがhBcl-2遺伝子とhVEGF165遺伝子を運搬したことを示した。力価は5×109pfu/mLであった。【結語】著者らは,共発現組換え型アデノウイルスベクトル運搬hBcl-2遺伝子とhVEGF165遺伝子の構築に成功して,組換え型遺伝子治療を用いた心筋梗塞の治療の実験的基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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ウイルス学一般 
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