文献

J-GLOBAL ID：201102281440181375   整理番号：11A1194613

ウリジン,塩化マンガン,及びガラクトースのフィーディングを通した抗体ガラクトシル化の変調

Modulation of Antibody Galactosylation Through Feeding of Uridine, Manganese Chloride, and Galactose

著者 (10件)： GRAMER Michael J. (Genmab MN Inc., MN, USA) ,  ECKBLAD Jackie J. (Genmab MN Inc., MN, USA) ,  DONAHUE Ruth (Genmab MN Inc., MN, USA) ,  BROWN Joseph (Genmab MN Inc., MN, USA) ,  SHULTZ Carrie (Genmab MN Inc., MN, USA) ,  VICKERMAN Kent (Genmab MN Inc., MN, USA) ,  PRIEM Patrick (Genmab BV, Utrecht, NLD) ,  VAN DEN BREMER Ewald T. J. (Genmab BV, Utrecht, NLD) ,  GERRITSEN Jolanda (Genmab BV, Utrecht, NLD) ,  VAN BERKEL Patrick H. C. (Genmab BV, Utrecht, NLD)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 108  号： 7  ページ： 1591-1602  発行年： 2011年07月 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GS-CHO細胞系において3g/Lへ抗体産生を増加させるプロセス移行と最適化を通して抗体Fcガラクトシル化の望ましくない低下を観察した。細胞内ガラクトシル化プロセスに関与する構成成分のウリジン(U),塩化マンガン(M),及びガラクトース(G)は特異的に抗体ガラクトシル化を増加させる可能性について2L-バイオリアクタにて調べた。抗体のガラクトシル化はU,M及びGの各成分を増加させることにより急速に増加した。増加は一時的に他の糖型又は製品品質依存的にG0FからG1Fへのシフトに依った。細胞培養性能はこれら培地添加により大きく影響しなかった。

シソーラス用語： *CHO細胞 ,  *抗体 ,  塩化マンガン ,  培養条件 ,  培地 ,  バイオリアクタ ,  細胞周期 ,  *細胞培養 ,  ピリミジンヌクレオシド ,  リボヌクレオシド ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *GS細胞 ,  *ガラクトシル化

分類 (3件)： 動物の生化学  (EJ01050P) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W)

物質索引 (2件)： ウリジン ,  ガラクトース

タイトルに関連する用語 (7件)： ウリジン ,  塩化マンガン ,  ガラクトース ,  フィーディング ,  抗体 ,  ガラクトシル化 ,  変調