in situ石油分析およびW/Oエマルションのキャラクタリゼーションに用いる電気化学インピーダンススペクトロスコピー

PERINI N.; PRADO A.r.; SAD C.m.s.; CASTRO E.v.r.; FREITAS M.b.j.g.

文献

J-GLOBAL ID：201102281456241297 整理番号：11A1702778

in situ石油分析およびW/Oエマルションのキャラクタリゼーションに用いる電気化学インピーダンススペクトロスコピー

Electrochemical impedance spectroscopy for in situ petroleum analysis and water-in-oil emulsion characterization

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資料名：
巻： 91 号： 1 ページ： 224-228 発行年： 2012年01月
JST資料番号： C0023A ISSN： 0016-2361 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

in situ系で用いた電気化学インピーダンススペクトロスコピーの測定は,油およびW/Oエマルションのキャラクタリゼーションに適している。脱水油のナイキスト線図を一つの半円形成でキャラクタリゼーションした。脱水油に対して提案した等価回路は,平列の抵抗とコンデンサ(R_OC_O)である。インピーダンスで計算した油の抵抗と電気伝導率は,それぞれ2.96Gohmおよび486nSm^-1であった。W/Oエマルションから成る系のナイキスト線図を,油とW/Oエマルションで異なる緩和を示す,2つの準回路で主としてキャラクタリゼーションを行った。等価回路を並列のR_OおよびCPE_Oおよび並列のR_W/OおよびCPE_W/O配置による直列で形成した。ここで,R_OおよびCPE_Oは油を示し,R_W/OとCPE_W/OはW/O水エマルション類を示す。油(R_O)およびW/O(R_W/O)エマルションの抵抗は,調製における水量の増加で増大した。抵抗の増加から,エマルションは水の添加でより安定になったことが分かった。この成績はW/O界面上の硬膜の形成と一致した。インピーダンス測定を,静電場下のW/Oエマルションの解乳化分析に利用した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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石油と石油製品の性質,分析,試験

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