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J-GLOBAL ID：201102281475871420   整理番号：11A0911700

軽量Braytonサイクル再生型熱交換器のための質量計算モデル

A Mass Computation Model for Lightweight Brayton Cycle Regenerator Heat Exchangers

著者 (1件)： JUHASZ Albert J. (NASA, Ohio)
資料名： 8th Annual International Energy Conversion Engineering Conference, 2010  (8th Annual International Energy Conversion Engineering Conference, 2010)
ページ： 700-711  発行年： 2010年 
JST資料番号： K20110002  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の目的は密閉サイクルガスタービンの再生型熱交換器の容積と質量を決定する理論モデルの開発にあった。大きな内部表面積を通る対流熱伝導に対する理論解析に基づいて,大面積をコンパクトな3次元形状に詰め込むことに依って軽量ガス-ガス熱交換器設計を生み出す設計の含意を論じた。所要表面積とその結果生じる容積及び質量要求を,一連の熱交換効率と内部熱伝導係数に対して計算した。利益曲線がBraytonサイクル熱力学効率の熱交換効率に於けるプラス効果を示し,一方所要熱交換器面積,容積,質量当り費用は増加した。向流と十字流構成に対して導いた式は,効率が1に近づくと所要表面積が無限大に近づくことを示した。この再生器質量計算手順の次元的精度を検証する為に,再生器の比質量(作動流体マスフローユニット当り熱交換器質量)をイギリス及びSI単位両方で計算し,その整合性を確認した。

シソーラス用語： *Braytonサイクル ,  *再生式熱交換器 ,  軽量化 ,  *質量 ,  *計算モデル ,  *密閉サイクルガスタービン ,  解析 ,  表面積 ,  形態 ,  構造 ,  熱交換 ,  熱伝達率 ,  *モデリング ,  シミュレーション ,  検証 ,  対流熱伝達 ,  体積 ,  面積
準シソーラス用語： モデル検証 ,  リジェネレータ ,  再生型熱交換器 ,  三次元形状 ,  三次元構造 ,  伝熱面積 ,  熱伝導係数 ,  容積 ,  理論解析

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  化学装置一般  (XB01010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 軽量 ,  Braytonサイクル ,  再生型熱交換器 ,  質量 ,  計算モデル