文献
J-GLOBAL ID:201102281558855010   整理番号:11A0130600

電子顕微鏡下での磁気円2色性のシミュレーション

Simulation of magnetic circular dichroism in the electron microscope
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号: 47  ページ: 474005,1-11  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
X線磁気円2色性(XMCD)と電子エネルギー損失分光(EELS)は基本的に同じ物理現象を見ているということが,電子エネルギー損失磁気キラル2色性(EMCD)と呼ばれる新しい透過電子顕微鏡(TEM)法が開発され,証明された。EMCDがXMCDより優れている点は,電子顕微鏡が有する高い空間分解能である。一方,シンクロトロン放射にはないEMCDの障害は,周知の低い信号とキラル2色信号を観測するための特別な散乱条件が必要なことである。それにもかかわらずEMCDは最近,重要な発展を遂げている。信号強度はかなり増大し,収束ビームを用いるというようないくつかのイノベーションがあった。EMCDはTEMやエネルギーフィルタの使いやすさ,および分光あるいはSTEM条件を使い切るなど,いくつかの技術に進化している。EMCDの実験的セットアップの詳細を示すと共に,将来を展望した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気光学効果,磁気光学効果 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る