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J-GLOBAL ID:201102281568511297   整理番号:11A0168276

やぎ睾丸におけるリラキシン様因子であるRLF ligand -受容体(RLF)系の存在可能性とcDNAの部分的なシーケンス

Partial cDNA sequence of a relaxin-like factor (RLF) receptor, LGR8 and possible existence of the RLF ligand-receptor system in goat testes
著者 (18件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 681-686  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リラキシン様のファクター(RLF)は精巣のライジヒ細胞で生産されるがLGR8はヤギでは確認されていない。精巣は3カ月齢と24カ月齢のヤギから採取し,ヒトのLGR8のヤギ相同物の部分的なcDNA連鎖で識別した。ヤギLGR8のcDNA連鎖の識別は,RT-PCR,免疫組織化学によりヤギ精巣中のRLFとLGR8の両方を識別できることをめざした。LGR8とRLF遺伝子の両方の発現は未熟なヤギの精巣に比べ,成熟したヤギの精巣中で大幅に増大した。RLFたんぱく質はライジヒ細胞に限定されたけれどもLGR8たんぱく質はライジヒ細胞と輸精管の上皮細胞の両方に検出された。RLFが自己分泌,パラクリンの方法でライジヒ細胞と輸精管上皮細胞上のLGR8を通して精巣機能の役割を果たすかもしれないことを示唆した。これらの結果はヤギ精巣中で,RLF-LGR8配位子受容器システムの存在可能性を明らかにした。
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分類 (2件):
分類
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羊,山羊  ,  繁殖管理 
引用文献 (16件):
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