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J-GLOBAL ID:201102281769469566   整理番号:11A2008036

曲げ降伏が先行するRC造偏平梁柱接合部の実験的研究

Experimental Study of Reinforced Concrete Wide Flat Beam to Column Joint Sub-Assemblages Failing in Flexural Yielding
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  ページ: 39-49  発行年: 2011年11月01日 
JST資料番号: L2612A  ISSN: 1341-7029  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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偏平梁の曲げ降伏が先行する十字形部分架構のせん断加力実験を行った。柱幅に対する梁幅が比較的大きい偏平梁を対象に,ヒンジリロケーションを計画しない場合とした場合について,それぞれの曲げ耐力性状を検証した。実験結果から,本試験体における偏平梁柱接合部の応力伝達機構は,柱両側面の梁のねじりによって伝達されるモーメントが支配的で,接合部の直交梁および2方向の配筋がねじり抵抗として有効であることが確認された。また,偏平梁における主筋の曲げモーメントの分担では,柱両側面の梁のねじりモーメントが過大になると,計算曲げ耐力に到達しないうちに梁のねじり降伏を起こす可能性があることに注意が必要である。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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コンクリート構造  ,  接合部 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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