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J-GLOBAL ID:201102281869851611   整理番号:11A1026061

レトロウイルスベクター仲介RNAiによるHeLa細胞におけるヒトCD59遺伝子の発現及び機能のノックダウン

Knocking down expression and function of human CD59 gene in heLa cells by retroviral vector-mediated RNAi
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 98-101  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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腫瘍の免疫回避におけるCD59の役割を解析するために,CD59遺伝子を標的とする組換レトロウイルスベクターを構築した。CD59遺伝子shRNAをコードする3つの60bp配列をDNA組換法によりpSUPERベクターにクローン化し,一方コントロール群もまた作成した。パッケージ細胞Phoenix Aをリポソームを用いてこの組換プラスミドによりトランスフェクトした。ウイルス上澄液を採取し,HeLa細胞感染に用いた。CD59 mRNA及び蛋白質レベルをRT-PCR及びELISAにより検出し,一方それの機能を染料放出アッセイにより解析した。DNA配列決定により,pSUPER-siRNA発現ベクターは成功裏に構築されることを示した。RT-PCR及びELISAにより,CD59 mRNA及び蛋白質レベルは阻害されることを示したが,染料放出アッセイにより,CD59防御の抗ヒト補体作用を低下し,pSUPER-siCD59ベクターは成功裏に構築/同定されることを示唆し,それはCD59防御の抗ヒト補体作用でさえもCD59の発現を効果的且つ特異的にノックダウンした。これらの結果は腫瘍の免疫回避におけるCD59の役割の研究に道を開き,それにより腫瘍療法に利益をもたらした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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抗原・抗体・補体一般  ,  遺伝学研究法  ,  腫よう免疫 

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