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J-GLOBAL ID：201102281979549112   整理番号：11A0889167

色彩心理学と色彩治療:受け手の危険負担

Colour Psychology and Colour Therapy: Caveat Emptor

著者 (1件)： O’CONNOR Zena (Univ. Sydney, Sydney, AUS)
資料名： Color Research and Application  (Color Research and Application)
巻： 36  号： 3  ページ： 229-234  発行年： 2011年06月 
JST資料番号： A0302C  ISSN： 0361-2317  CODEN： CREADU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 色彩心理学と色彩治療に関する情報は大衆文化のなかに満ち溢れている。大衆文化においてなされた色彩心理学と色彩治療の主張に関して慎重となる多数の理由がある。一方で,色彩心理学と色彩治療に関してはBirren,Goldstein,GeraldおよびLusherなどの初期の理論家の著述がある。本稿では,大衆文化の中に見いだされる色彩心理学と色彩治療の主張を検討し,これらの主張と初期の理論家の書き物との間の類似性を指摘した。大衆文化においてなされた色心理と色治療の主張に関して慎重となる多数の理由がある。これらの理由の詳細な検討から,非学術的な色彩心理学と色彩治療に対しては危険負担の原理を適用することが望まれる。

シソーラス用語： 芸術療法 ,  心理効果 ,  *精神療法 ,  *民間療法 ,  行動 ,  健康管理 ,  危険負担
準シソーラス用語： *色彩療法

分類 (2件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  精神療法  (GR04030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 色彩 ,  心理学 ,  治療 ,  危険負担