文献
J-GLOBAL ID:201102282039888764   整理番号:11A0164667

ポリ(ルミノール-アニリン)ナノワイヤ複合材料修飾電極に基づくグルコースのための電気発生化学ルミネセンスバイオセンサ

Electrogenerated chemiluminescence biosensor for glucose based on poly(luminol-aniline) nanowires composite modified electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 643-648  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硫酸酸性培地中でのルミノールとアニリンとの混合物を電気酸化することによって黒鉛電極表面上にポリ(ルミノール-アニリン)ナノワイヤ複合材料(PLANC)を合成した。ナノワイヤ複合材料の特性は透過型電子顕微鏡,電気発生化学ルミネセンス及び電気化学インピーダンス分光法によって特性化した。結果はルミノールが提案合成法によって黒鉛電極表面上で単独に電気酸化され,ポリルミノール膜のみが電極表面で形成されたことを第一に示した。しかし,ルミノール溶液中に適量のアニリンが存在するとPLANCが電極方面に形成でき,このPLANCが純ポリルミノール膜に比較してH2O2に対するより良好なECL特性を示し,第二に,PLANC修飾電極がグルコース酵素の高負荷のための大きな表面積を提供したのみでなく,グルコースのための電気発生化学ルミネセンス(ECL)バイオセンサの分析性能を改良するための電極表面上のナノ構造界面も形成し,得られたECLバイオセンサはグルコースに対して良好な応答を示した。グルコースのための新規ECLバイオセンサを提案した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  酵素の応用関連 

前のページに戻る