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J-GLOBAL ID:201102282085052085   整理番号:11A2004780

微細流路内の流れと熱伝達に対するチョーキングの影響

Effects of choking on flow and heat transfer in micro-channels
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 701-709  発行年: 2012年01月31日 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細流路内のガス流は電子チップ,半導体,マイクロ電子機械的システム(MEMS)等の冷却デバイスのような多くの技術的用途において見られる。微細流路内部で一般的に起こる流れ及び熱伝達特性を調べるために多くの研究が実施されている。これらの考察に基づいて発達性流れの高い歪速度のために流路の入口領域で大部分の熱が伝達されることが分かっている。これらの結果はチョーキングの発生していない微細流路流れに対してのみ有効となる。ガス流が一旦チョーキングを起こすと主要な流れ特性は変化する可能性があるが現在までに詳細な研究はなされていない。これに関連して微細流路内の熱伝達現象を調べるためにはチョークした流れの特性を知る必要がある。本考察においては数値シミュレーションを用いて微細流路内のガス流に関する詳細な流れ及び熱伝達特性を提供した。本報告の主要目的は等温加熱壁面を有する微細流路内部のチョーキングの発達を理解して熱伝達の高い領域を明らかにすることである。求めた結果からチョーク流れ条件に対しては高い熱伝達は微細流路の入口と出口の両方に発生することを示した。増加した歪速度,高い温度勾配及び境界層シニングのような出口効果は微細流路の出口における熱伝達の急速な増加を起こすことを示した。流れがチョークする位置は流路出口近傍における熱伝達現象の決定に際して実際的に重要となる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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管内流  ,  対流・放射熱伝達  ,  高速空気力学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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