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J-GLOBAL ID：201102282216470406   整理番号：11A1201221

抗酸化応答エレメントに基づくトランスジェニック細胞モデルの樹立

Establishment of Transgenic Cell Model Based on Anti-oxidative Response Element

著者 (3件)： Xu Hairong (Inst. of Integrated Chinese and Western Medicine; Medical Coll. of Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Bo Ping (Inst. of Integrated Chinese and Western Medicine; Medical Coll. of Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Li Xiangming (Inst. of Integrated Chinese and Western Medicine; Medical Coll. of Yangzhou Univ., Yangzhou)
資料名： Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi  (Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi)
巻： 27  号： 3  ページ： 631-635  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2182A  ISSN： 1001-5515  CODEN： SYGZF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 抗酸化応答エレメント(ARE)と緑蛍光蛋白質(GFP)レポーター遺伝子に基づくトランスジェニック細胞モデルを樹立するため,TK最小プロモーターをPCRで増幅し,pEGFP-N1にクローン化してレポーターベクターpTK-GFP/Neoを構築した。4つの合成オリゴヌクレオチドAREモチーフを焼なましし,精製した後,pTK-GFP/Neoに一つずつインサートし,真核生物レポーターベクターp4ARE-TK-GFP/Neoを構築した。リポフェクタミンの媒介により,2つの再構築真核生物レポーターベクターをHepG2細胞にトランスフェクトした。G418のスクリーニングにより,陽性クローンを得た。GFP活性の測定により,第二相酵素の周知のインデューサであるPDTCおよびtBHQで細胞モデルをテストした。その結果,GFP発現レベルはPDTCおよびtBHQにより有意に増加し,AREに基づくが首尾良く構築された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ヌクレオチド配列 ,  *生体モデル ,  緑色蛍光タンパク質 ,  レポーター遺伝子 ,  ベクター ,  スクリーニング ,  オリゴヌクレオチド ,  真核生物
準シソーラス用語： 応答エレメント ,  *細胞モデル ,  緑蛍光蛋白質

分類 (1件)： 細胞学一般  (EF01000A)

物質索引 (1件)： リポフェクタミン

タイトルに関連する用語 (2件)： 抗酸化応答エレメント ,  細胞モデル