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J-GLOBAL ID:201102282291889889   整理番号:11A0830452

フィリピン中部の南ギマラスにおけるM/T Solar I原油流出後の2年間の残留石油炭化水素の評価

Assessment of Residual Petroleum Hydrocarbon Two Years After the M/T Solar I Oil Spill in Southern Guimaras, Central Philippines
著者 (6件):
資料名:
号: 特別号  ページ: 59-62  発行年: 2010年07月26日 
JST資料番号: F0747A  ISSN: 0453-087X  CODEN: KDSGA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,M/T Solar I原油流出後の2年間について,フィリピン中部の南ギマラス地方で深刻な影響を受けたいくつかの地域から得た堆積物と貝類中の多環芳香族炭化水素(PAH)の残留レベルを測定した。化学分析の結果,南ギマラスのTINMAR(Taklong Island National Marine Reserve)とLuzaranの深刻な影響を受けたいくつかの地域におけるPAHは依然検出レベルを維持していたが,原油流出の1年後(3~25ppm)から2年後(1ppb~17ppm)へと,沿岸堆積物中の全PAHは顕著に減少した。しかしながら,TINMARのマングローブの表層堆積物中の全PAHは比較的低濃度(<0.16ppm~0.8ppm)で,原油流出の2年後にはほぼ通常レベルまで戻った。一方,貝類については,原油流出の1年後(9.7~18.7ppm)から2年後(1ppb~2.4ppm)へと,PAHは劇的に減少した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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魚類以外の水産動物  ,  海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質 

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