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J-GLOBAL ID:201102282445699670   整理番号:11A1018359

無電極パルス放電ハイブリッドリアクタによるバラスト水からの侵襲性生物の撲滅

Eradication of Invasive Organisms From Ballast Water With Electrodeless Pulsed-Discharge Hybrid Reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1079-1085  発行年: 2011年05月 
JST資料番号: A0338B  ISSN: 0093-9994  CODEN: ITIACR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,バラスト水からの侵襲性生物の撲滅のための,板-ピンホール-板型リアクタを提案し,次の結論を得た。1)緑藻類は,珪藻に次いで,最も困難な種で,パルス放電により不活性化が容易であった。Platymonas種は,緑藻類の間でクロレラ属より扱うのが困難であった。2)高電圧パルス放電プロセスを使った時,パルスピーク電圧,パルス周波数そして処理時間は,侵襲性生物の撲滅の主なパラメータであった。電圧,周波数そして処理時間が,28kV,25Hzそして10分より高かった時,処理後のクロレラ属は,たとえ5日間培養してももはや成長しなかった。3)藻類の残存性についての2つの計測法:光学顕微鏡と分光光度計間には差は無かった。4)処理した藻類液中のクロロフィルaは,ピーク電圧の増加で減少した。処理後の藻類液中のクロロフィルaは,ピーク電圧が28kVより高い時,それらを4日間再培養してももはや成長しなかった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海藻類  ,  液体・固体中の放電  ,  反応操作(単位反応) 

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