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J-GLOBAL ID:201102282567711507   整理番号:11A0921982

C/C複合材料のすべりトライポロジー挙動に及ぼすPAN均一織り形態の影響

Influence of PAN-fiber Flat Weaved form on the Sliding Tribological Behavior of C/C Composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 19-25  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2407A  ISSN: 1004-0595  CODEN: MAXUE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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二次元平面織り積重ね構造(2-D),二次元縫い炭素構造(2-DN),および三次元織り炭素構造(3-D)を性能として用いて,4つの型のC/C複合材料を調製し,それを,化学蒸気浸透法と,フラン樹脂の浸透と炭化との組合せによって密度を高めた。Crによって被覆した40Cr鋼に対抗する4つの複合材料の乾燥すべり摩擦と摩耗を,室温でM2000摩耗テスタ上で研究した。結果は,2-Dによって補強した複合材料は最大摩擦係数(COF)を持ち,COFと摩耗容量の変動が負荷の増大とともに大きくなり,最大値がそれぞれ,0.17mm3と1.22mm3であることを示した。2-DNの2つの複合材料は,0.13~0.17の間を変動するた低いCOFであった。2-DNの複合材料のCOFsは滑り時間とともに低下する一方で,2-Dと3-Dの複合材料は上昇した。4つの複合材料のCOFは時間とともに安定した。SEM観測によって,2-Dの複合材料のすり切れ表面は低負荷では非常に粗かったが,高負荷では膜を圧縮することを示した。2-DNと3-Dの複合材料のすり切れ表面上に,圧縮統合膜,大規模すり切れ繊維,および剥がれ膜の共存性を見つけた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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潤滑一般 
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