文献
J-GLOBAL ID:201102282631334054   整理番号:11A1874744

世界のバイオエネルギー生産における嫌気性処理 可能性と研究の課題

Anaerobic digestion in global bio-energy production: Potential and research challenges
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 4295-4301  発行年: 2011年12月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CO2排出量の抑制において再生エネルギー資源が重要な役割を果たすことは明白である。バイオマスや廃棄物によるエネルギーは連続的な発電を行うことができるので,最も支配的な将来の再生エネルギー資源の1つとして見なされる。この関連において,嫌気性処理は目覚しく登場してきている。本論文では嫌気性処理のメリットのある主要な特性を列挙し考察した。いろいろな種類のバイオマスや廃棄物が嫌気性処理に適している。すなわち,都市ごみの有機成分,廃油や動物油脂,エネルギー作物や農業廃棄物,糞尿および下水スラッジなどである。これらのバイオマスの可能性,機会および課題を考察した。本論文では結論として,微生物群落発達の解析,嫌気性処理モデルの拡張,前処理技術の開発および生産したバイオガスの改質など,嫌気性処理における主要な研究傾向の展望および考察を示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る