文献
J-GLOBAL ID:201102282967618999   整理番号:11A0929714

invitroウサギ小腸平滑筋の自発収縮に及ぼすPanax notoginsenosidの効果

Influences of Panax notoginsenosid on spontaneous contraction of small intestine smooth muscle of rabbits in vitro
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 117-120  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2283A  ISSN: 1000-6834  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】invitroウサギ小腸平滑筋の自発収縮に及ぼすPanax notoginsenosid(漢方薬の化合物)の効果を観察し,その機序を明らかにする。【方法】無損傷のウサギ(雄性または雌性)の小腸をin vitroで等温潅流した後,小腸の自発収縮に及ぼすPanax notoginsenosidの効果を観察した。Panax notoginsenosidの前に,BayK8644とニトロ-L-アルギニンメチルエステル(L-NAME)をそれぞれ標準Tyrode溶液に加えた。Panax notoginsenosidの前に,Ca(2+)遊離Tyrode溶液へリアノジンを加えた。Panax motoginsenosidの機序を調査した。【結果】Panax notoginsenosidは,ウサギ小腸平滑筋の収縮幅を用量依存性に減少させた。BayK8644とL-NAMEは小腸平滑筋の収縮に及ぼすPanax notoginsenosidの抑制作用を完全に阻害した。Panax notoginsenosidは,Ca(2+)遊離Tyrode溶液中のリアノジンによる細胞内カルシウム依存性収縮を有意に阻害した。【結語】Panax notoginsenosidはin vitroウサギ小腸平滑筋の収縮を有意に阻害する。その機序として,小腸平滑筋のNO濃度の上昇による細胞膜を経由した細胞外Ca(2+)流入と,筋小胞体を経由した細胞内Ca(2+)放出の阻害が考えられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る